今日は、アドラー心理学の【課題の分離】という考え方について話してみようと思います。

バウンダリーとは、英語で「Boundary=”境界”」を意味します。
心理学では、「自分と他人との境界線を引く力」という考えを意味します。

心の境界線を越えたり、越えられていたりすると、
お互いに心地よくないです。

だから、今日は身近な人を思い浮かべて、
境界線を越えられていないか?
越えていないか?
を考えてみてください。

あなたは、その人との関係は心地よいですか?
特に、家族間で越えたり、越えられたりということが起こりやすいです。

心の境界線を越えているかもしれないとか、
心の境界線を越えられているかもしれないというときは、

「最終的には、
その責任を、誰が取ることができるのか?」

「そのことの最終的な結末は、
誰にふりかかるのか?」

と考えてみてください。

親側から見た【心の境界線】

例えば、
子どもが将来どう生きていこうと、
最終的に親が責任を取ることはできません。

最終的に、親が子どもの面倒をずっとみることもできません。

子どもがどんな学校を選ぼうが、
どんな職業につこうが、
最終的に子どもが自分で自分の責任を持つしかありません。

それなら、子どもが自分で選択する方が良いですよね。

それに、過干渉の親の元に育った子は、
自立を妨られ、主体的に生きることができず
結局、子どもが困るのです。

私も、子育てのときには、
この考え方を知らなかったので、
境界線を超えて自分の価値観を押し付けていました。

「○○する方がいいと思うよ~」
とか、
子どもが援助して欲しいと言ってもいないのに、
失敗しないようにとか、
そんなんじゃあ苦労するとか先回りして注意していました。

だから、全く偉そうには言えないんですが、
私のような間違いを起こして欲しくないので、
こうやって話してます。

赤ちゃんは「教えられる」ことで、人間社会のルールや物の名前を覚えていきます。
教えられないと、子どもも育ちません。

でも、子どもが自分で考えられるようになったら、
子どもの考えを尊重していかなければなりません。

親のあなたが「こうした方がいい」と決めつけるのではなく
「この子はどうしたいのか?」
「この子が好きなことは?」
と、考えてみる。

「あなたはどうしたいのか?」
「あなたが好きなことは?」
そして、聞いてみる。

子ども側から見た【心の境界線】

子ども側も、
自分がどんな仕事に就こうが、
どんな人生になろうが、
「親になんとかしてくれ!」
と言ってもどうにもなりません。

結局は、自分で自分に責任を持つしかないので、
自分のために自分で決めていく。

子どもが親の価値観に合わせて生きるのは、
他人の人生を生きることになります。

自分の人生を生きないで、
誰の人生を生きようとしているのですか?

親は子どもの為になると思い、
無意識のうちに過干渉になったり、
あなたのためを思ってしてきたと言うかもしれませんが、
子どもは、本当にそれで幸せになっているでしょうか?

私の父の口癖は、
「お父さんのいう通りにしておいたら間違いはない!」
でした。

私自身も、無意識のうちに親の価値観に合わせて生きてきたし、
自分で自分の人生を生きていなくて、
自分に責任を持っていませんでした。

失敗しながら強くなるって、ある意味本当ですね。
主体的に生きていなかった( ̄◇ ̄;)

【心の境界線】を引くために重要なこと

私も親に境界線を越えられ、
私も子どもの境界線を越えていました。

最後に、まとめます。

境界線を越えているか、
境界線を越えられていないか、
それに《気づく》ことが重要!

越えていることにも
越えられていることにも気づいていない場合が多々あります。

まずは、とにかく気づくこと。

あなたは、その人と
心地良く過ごすことができていますか?

境界線を越えていませんか?
境界線を越えられていませんか?

そして、
境界線を越えていたり、
越えられていたら、

「その心の責任は、誰が取ることができるのか?」
「最終的には誰が困るのか?」

を考えてみてくださいね。

 

 

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