・したいことがあるのに、思うようにならない
・する!と決めたのに、行動が続かない
・この人と一緒にいたいと思うのに、心と裏腹な行動をしてしまう
・責められているように思えて、身体も思考も硬直し投げやりになり逃げ出したくなる
もしかしたらそこには、あなたの過去のトラウマが関係しているかもしれません。
もし、そうだとしたら
そういったジレンマを解消していくために、今何ができるのかをお伝えしていきますね!
こんにちは!
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愛されプリティウーマンになるヒントをお届けしています。
恋愛トラウマバスター
ラブパワーコーチの
大貫めぐみです(^^
ジレンマを解消していくための具体的な行動に繋げていくために、そもそも「トラウマとは何か?」というところから、順を追って解説しますね。
トラウマとは
予期せぬ出来事(対応・扱い・災害・事件・事故など)に遭遇したとき、人は心の外傷を経験します。
この時の心の外傷は、不安、恐怖、無価値感、無力感、イライラ、抑うつ、不眠などの症状として残ることがありますが、ほとんどは一過性で時間とともに改善するとされています。
しかし、自分や近親者の生命や身体に対する重大な脅威と自分自身がみなした時(無意識にでも)に受ける心的外傷があった場合トラウマ体験として残り、じわじわと心や身体をむしばんでいくとされています。
こういった心の傷は無意識の内にできることもあり、
・行動したいのに行動できない
・したいことがあるのに、思うようにならない
・する!と決めたのに、行動が続かない
・この人と一緒にいたいと思うのに、心と裏腹な行動をしてしまう
・責められているように思えて、身体も思考も硬直し投げやりになり逃げ出したくなる
といったことを引き起こすことがあります。
ですからこのような場合、過去の出来事がトラウマとして残っている可能性も検討材料に含め、自分自身の振り返りに活用すると良いでしょう。
この過去のトラウマ的な出来事は
・覚えているもの
・覚えていないもの
・終わったと思っているもの
などが含まれています。
トラウマになりやすい人の特徴
先にも書いたように、出来事によってはトラウマとして残るものもあれば、残らないものもあります。
また、これは人によっても変わります。
同じ出来事を体験しても、トラウマとして残る人もいれば、残らない人もいる。
といった具合です。
トラウマになりやすい人の特徴として、代表的なものは
・繊細な人
・敏感な人
・子ども
と言われています。
ですから、HSP気質の人などもトラウマを抱えている可能性はありそうですね。
そして衝撃的だと感じるという感覚は、人それぞれです。
例え上記に当てはまらないと思えても、誰にでも「子ども時代」はありますから、あなたの記憶に残っていないところで何かあったとも考えられます。
子どもは感覚が敏感で潜在意識が開いているので、トラウマになる条件が揃いやすいと言えます。
トラウマになる条件
ではどんな条件が揃った時に「トラウマ」となりうるのかをお伝えします。
・予期してない(Unexpected)
・劇的な感じ(Dramatic)
・孤立している(Isolated)
・対処できない感じ(No strategy)
私は、UDIN(ウディン)と覚えています。
この今思うように動けない出来事と繋がりそうな、この4つの条件が揃っていたかもしれない過去の体験を探してみて下さい。
もしかしたら、2つしか当てはまらないといったように感じたとしても「もしかしたら?」と思えるものがあれば見直す材料にしても良いでしょう。
自分にはトラウマはないはず?
大きなショック体験となるようなショックトラウマだけでなく、トラウマには「発達トラウマ」や「複雑性トラウマ」などがあります。
【発達トラウマ】
子供時代の親子関係や家族関係、養育上の関係性の中で体験したトラウマ体験。
【複雑性トラウマ】
同じ環境や同じ人間関係の中で、繰り返されるトラウマ体験によりできるトラウマ。
ショックトラウマとは異なり、様々なトラウマ体験と喪失体験が折り重なったトラウマ。
このように誰にでも『トラウマ』が根付いている可能性があります。
トラウマから自由になるために
トラウマから自由になり、
・行動したいように行動できる!
・自分の人生のコントロール権を取り戻す!
・目標に向けた、継続行動ができるようになる!
・大切な人に、素直な心のままの姿を見せることができる!
・周りの言動が気になっても、落ち着いて思考整理し対応できる!
となっていくために、今スグひとりでもできる簡単なことをお伝えします(^^)
それは・・・
できるだけゆったりと
安心できる空間に身を置くこと
なんだそんなこと?!
と思うかもしれませんが、されど「そんなこと」です(^^)
最近、
何事も気にせず自分にくつろぐ時間がありましたか?
ただただ、ゆったりする時間を堪能しましたか?
あぁ~安心だ~と感じる時間が作れていましたか?
現代社会では、そのような時間を作ることを軽視しがちですが、とても大切なことです。
ぼーっとだけはしていられないのも、わかりますよ(^^)
だからこそ、意識してこういった時間を1日の中に何回か作ることが大切です。
この「できるだけゆったりと、安心できる空間」は
例えば・・・
・マッサージを受ける
・背伸びする
・深呼吸をする
・自然の中で過ごす
・メディテーション(瞑想)の時間を持つ
・ヨガの時間を持つ
といった「安全安心な環境の中に自分はいるんだ」という感覚を深めていく、時間と空間を持つことです。
この時間を大切にしていくことが、トラウマちゃんと仲良くなって戦わないですむことに必要なんです。
まとめ
今が思うようにならないと、セラピーでがっつり一瞬でトラウマ解放したいと思うでしょう。
しかし焦ったり、早く早くと思うほど、セラピーがうまく機能しないものなんです。
ちょっとずつ自分の中の安心感全般が増えてくると、よりセラピーが効果的になります。
先日、八ヶ岳(実家)へ行ってきました。
鳥の声、川のせせらぎ、風で木々が揺れる音・・・
人工音がない状態に身を置くと、自然と心が鎮まるのを感じます(^^)
自然と同調してマインドの声が静まると、安心感に包まれていきます。
自然は、
ただ田舎でも良いですし、緑が多い公園や近所の神社も良いでしょう。
人工音の少ない、自然の音が多い空間に身を置く時間も意識してみてくださいね。
思うようにできない
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