今日は、『抑圧→投影』『防御→攻撃』の仕組みを具体例で話して、
自己受容できている人は、なぜ人を攻撃しないのか?という話をします。
以前、タイのチェンマイへ行ったときに
ニューハーフショーを観ました(*^^*)
とにかくすごいパワーで
とっても元気になったのを覚えています。
自己受容できていると強くなれる!ドヤ顔(•̀ω•́ )
「なんでこんなにこちらまで元気になっちゃったんだろう〜?」
って考えてみたら、
ニューハーフの方々が、
自分を受け入れ自信満々だったからかな?って思いました。
自己受容できて
自分を愛することができているということでしょうか?
自分を愛することを
自分を甘やかすことだと思ってる人もいるけど、
自分を愛することは、
ダメな自分を受け入れることができていること。
ニューハーフって、普通じゃないって批判されることもあるかもしれないけど、
タイのオネエには、そんなことを気にしない強さも感じました。
一緒に撮ってもらった写真は、
隣が、あまりにも可愛く色も白く綺麗なお肌のニューハーフちゃんなので
私がすごくブスに見えて、誰にも見せてなかったんだけど( ̄◇ ̄;)
ニューハーフちゃん達のパワーをもらって、
色が黒くて太って見えるけど掲載しちゃおう!
自分が隠さなくちゃとかダメだと思っていることは、他人から見ると大したことがない!
自分が、隠さなくちゃ!とか、ダメだと思っている部分は、
他の人からしたら大したこともないことも多いので、
自分の思考の声に騙されないでね〜〜!
自分が隠さなくちゃとか、
ダメだと思っている部分があるから、
そこを防御するために、攻撃も起こるのであって、
自己受容が高まると争いも減る!
『抑圧→投影』『防御→攻撃』の仕組み
防御と攻撃の仕組みが腑に落ちていると、かなり楽に生きていけます。
事例で説明してみますね(*^^*)
たとえば、自分のことをつまらない人間だと思っていたとします。
そして、そのことをダメなことだと思っていたとします。
その人にとっては、
「面白い人間」=すごい人、
「つまらない人間」=ダメな人
という価値観になっています。
その価値観のフィルターで世界を見るので、
面白い誰かを見ると、
「あの人は面白い人で良い感じ〜〜」
と、その人の評価は高くなり(ポジティブ投影)。
つまらない誰かを見ると、
「あいつはつまんないやつだ〜」
と、その人の評価は低くなります。
そうやって相手に自己の価値観を投影し、
ポジティブ、ネガティブな感情も生まれちゃうの。
自分のつまらない部分をダメだと思っているので、
つまらない部分は抑圧します。見ないふりをします。
一生懸命に面白くあろうと頑張っているかもしれませんし、
開き直っているかもしれません。
もし、「あなたは面白くないね」と言われたら、
ものすごくショックを受けます。
なぜなら、一番痛いところを突かれたからです。
そのため、そういった相手に対し、
憎しみを覚え、強い攻撃をしたり、自分を守ったりします。
これが、『抑圧→投影』『防御→攻撃』の仕組み。
なので、腹が立ったら、
自分が何を抑圧して、
自分にとって何が一番痛いと感じてるのかをみてみると良いよ。
※抑圧していること←我慢していることだったりもするよ。
※自分が痛いこと←自分がダメだと感じていることだったりするよ。
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